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2014年11月13日(木)

雇用破壊 許さない

雇用共同アクション 国会前で行動

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(写真)「労働者派遣法は廃案に」「安倍内閣の雇用破壊は許さないぞ」と声をあげる人たち=12日、参院議員会館前

 全労連や全労協など幅広い労働組合でつくる「安倍政権の雇用破壊に反対する共同アクション」(雇用共同アクション)は12日、国会前で行動しました。350人が参加し、「安倍政権の雇用破壊は許さないぞ」「労働者派遣法改悪案は廃案に」と力いっぱい声を上げました。

 あいさつした全労連の小田川義和議長は「労働者の働き方や暮らしを壊し、格差と貧困を拡大する最も大きな元凶に、今の政権と首相の存在がある」と批判。「解散風が吹いているなら受けてたち、『安倍政権を倒そう』との声を広げながら、労働者派遣法改悪案や労働法制改悪を許さない、たたかいののろしを上げよう」と訴えました。

 全労協の金澤壽(ひさし)議長は「予定されていた厚生労働委員会が開催されないという状況だ。みなさんのこの間のたたかいが、時の権力の動揺を誘っている」と強調。「最後までみなさんと心を一つにしてたたかい抜く」とのべました。

 日本共産党の辰巳孝太郎参院議員と社民党議員がかけつけました。

 連合も同時刻に、衆院第2議員会館前で行動。神津里季生事務局長は「一連の経過を見ても傲慢(ごうまん)な法案だったことを頭の中にたたきこんで、怒りを増幅させて社会に広げよう」とのべました。


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