2014年11月11日(火)
暮らし最優先の愛媛に
知事選・松山市長選 市田氏が応援
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日本共産党の市田忠義副委員長は9日、愛媛県知事選と松山市長選(いずれも16日投票)の応援に駆けつけ、松山市駅前で支援を訴えました。
県知事選では「くらし・平和・安全をまもる県民の会」の小路きゆき候補=無所属、新、県平和委員会会長、党県副委員長=、同日告示の市長選では党の田中かつひこ候補=新、党中予地区委員長=が奮闘しています。
市田氏は、国民の声に背を向け、消費税増税、戦争する国づくり、原発再稼働、環太平洋連携協定(TPP)などで亡国政治を進める安倍政権を告発。悪政の防波堤となるべき地方自治体が国の言いなりだと批判し、「県民の暮らし最優先、県民参加型の県政、国の悪政にノーといえる県政に」と強調しました。
小路候補は「伊方原発廃炉、原発の無い安全で安心な愛媛、災害対策最優先の公共事業を」と主張。田中候補は「くらし最優先の市政へ、市民の声を代表する候補としてたたかい抜きます」と力を込めました。
拍手を送っていた松山市の女性(73)は「年金が下がっているのに、消費税10%はやめてほしい。県政の流れを変えてほしい」と話しました。