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2014年11月9日(日)

赤旗全国囲碁・将棋大会が開幕

8強に中学生 前回名人敗れる波乱も

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(写真)12歳から79歳までの選手が競う第51回しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会=8日、東京都豊島区

 第51回しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会(赤旗名人戦)は8日、東京・池袋のサンシャイン・アカデミーホールで開幕し、112人の選手がリーグ戦、決勝トーナメント1、2回戦で大熱戦を繰り広げました。

 ベスト8には、囲碁前回名人の関翔一さん(24)、東京代表の富永一郎さん(64)、和歌山代表の木村直登さん(31)ら強豪が進出。将棋は東京代表の加來博洋さん(34)、三重代表で中学生名人の生川康太朗さん(15)、東京代表の天野貴元さん(29)らが駒を進めました。将棋では前回名人の早咲誠和さん(41)が敗れる波乱もありました。

 出場最年少は、将棋の女流アマ名人の和田はなさん(12)=招待=と香川代表の國井大彰さん(12)。和田さんは決勝トーナメント戦進出はなりませんでしたが、「すごく楽しかった。いつもより集中して指せた」と負けても笑顔でした。

 最高齢は、囲碁の佐賀代表の浦川康行さん(79)。「初対戦者がどう打つかわからないところが面白い。80代になってもがんばりたい」と語りました。

 開会式で小木曽陽司実行委員長・赤旗編集局長は「次の半世紀への新たな出発にあたり、大会を支え、育ててくれた日本棋院・関西棋院、日本将棋連盟、全国の囲碁・将棋ファンに心から感謝を申し上げたい」とあいさつ。囲碁審判長の小島高穂九段、将棋審判長の屋敷伸之九段もそれぞれあいさつしました。


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