2014年10月31日(金)

第４１回赤旗まつり　あす開幕

　第４１回赤旗まつりが１１月１日、東京都江東区の「夢の島公園」で開幕します。テント７２０の設営などがほぼ終わり、野外ステージは組み上がり、「第４１回赤旗まつり」の大横幕や大型ビジョン、音響設備も取り付けられました。準備は着々とすすんでいます。

　４年ぶりの開催です。「共産党を丸ごと生で知ってほしい」とお誘いの取り組みがすすむなか、「孫の大学生が『友達３人と行きたい』と言っている」「共産党はこんな大きいお祭りをやっていたんですね」など期待が高まっています。

　第２回のまつりから参加している東京都江東区の女性（７２）は、「おまつりの雰囲気が好き。昔、一緒に活動していた人たちと会える楽しみもある。同窓会みたい。志位さんや不破さんの話は元気が出ます」と声を弾ませます。

　今回、初めて参加する人のなかには「八代亜紀さんを生で聞きたい」と話す人や、「チラシを見て行きたいと思った。チケット買える？」と意外な人から反応があり、「驚いた」と女性は話します。

「この党を大きくすることに　日本の未来はかかっている」

２日目　志位委員長の記念演説

　赤旗まつり２日目の１１月２日（日曜日）に野外ステージで行われる志位和夫委員長の「記念演説」（午後２時～３時）のテーマが「この党を大きくすることに日本の未来はかかっている」に決まりました。

　集団的自衛権行使容認、消費税再増税、原発再稼働、沖縄新基地建設―安倍政権の「亡国の政治」に正面から対決し、国民とともにたたかっている政党が日本共産党です。外交でも経済でも抜本的対案を示し、その実現のために地域でも国政でも、さらには国際舞台でも行動しています。志位委員長の演説は、この党を大きくすることにこそ日本の未来がかかっていることを縦横に解明するものとなります。アジア政党国際会議や韓国訪問の報告も盛り込まれます。ご期待ください。