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2014年10月30日(木)

命守るためオナガさんを

沖縄知事選勝利へ 「医療者の会」会見

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(写真)オナガ候補を支持する「医療者の会」結成について会見する(右2人目から)新垣、仲里の両共同代表ら=29日、沖縄県庁・県政記者クラブ

 沖縄県知事選の告示(30日)を前に「翁長雄志(おなが・たけし)さんを支持する医療者の会」が29日、県庁内で会見し、名護市辺野古への新基地建設断固反対を掲げるオナガ候補の勝利へ活動していくと表明しました。

 「医療者の会」は10月上旬、共同代表の新垣安男・県民主医療機関連合会会長、仲里尚実・県保険医協会会長、照屋正信・歯科医師を中心に、県内の医師や歯科医師、看護師などで結成されました。29日現在で514人が名を連ねています。

 新垣氏は「知り合いや先輩の医師たちは、県医師連盟(医師会の政治連盟)が県民を裏切って新基地建設を推進する仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事の当選に動いている状況を非常に心配している」とのべました。

 仲里氏は、安倍政権や知事が普天間基地の辺野古「移設」を強行しようとしていることについて「米軍基地は医学的に例えると、住民の生活や環境を破壊し、経済発展を妨げるがん細胞。がんは摘出すべきであり、ほかに移すものではない」と批判しました。


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