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2014年10月20日(月)

水俣病検診控え問診

熊本県内5会場 411人から聞き取り

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(写真)水俣病特有の自覚症状などを聞き取る調査=18日、熊本県天草市

 水俣病健康被害一斉検診に向けた調査(問診)が18、19の両日、熊本県水俣市、天草市の5会場でありました。2日間でボランティアスタッフのべ708人が、熊本、鹿児島、福岡各県在住の自覚症状のある約411人から、魚介類の摂食歴や居住歴、症状などを聞き取りました。水俣病不知火(しらぬい)患者会や医療関係者、弁護士などでつくる実行委員会の主催。

 同調査は、2012年7月末で申請受け付けを締め切った「水俣病特別措置法」に基づく救済に、間に合わなかったり、公的検診もないまま「非該当」として切り捨てられた被害者を対象に行われたものです。

 申請で「非該当」とされ、18日の天草市の会場で問診を受けた男性(51)=同市新和町=は「同じ海で取れたものを食べ、同じような症状があるのに、(特措法の)救済を受けられる人と受けられない人がいる。納得できない」と話していました。

 一斉検診は11月23、24の両日に熊本・鹿児島両県の6会場で行われる予定。医師により「水俣病」の診断を受けた被害者で裁判の希望者は、「特措法」をめぐり、対象地域や生まれた年代の線引きの不当性などを訴え係争中の「ノーモア・ミナマタ第2次訴訟」(原告610人=9月25日現在)に合流します。


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