「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2014年10月20日(月)

市民が次々飛び入り

名古屋 安倍政権打倒へ青年デモ

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

写真

(写真)「安倍やめろ」と訴えてデモをする若者や子育てママさんら=19日、名古屋市中区

 「憲法守らぬ安倍はやめろ」「若者いじめは許さないぞ」―。名古屋まつりでにぎわう同市中区の繁華街に若者の怒りの声が響き渡りました。日本民主青年同盟愛知県委員会の呼びかけで19日におこなわれた「ストップ安倍・名古屋アクション」です。

 出発集会のリレートークで「公務員は憲法を守る義務がある。公務員トップの安倍首相が憲法違反をしている」「自衛隊員だった。自分だけでなく当時の同僚も『戦争するために入隊したのではない』と言っている。集団的自衛権行使に絶対反対」「飲食店のアルバイトで皿を割ったら弁償させられ首になった。ブラックバイトをなくしたい」と次々と思いを訴えました。

 集会後、「憲法守れ」「戦争反対」と書いたボードや横断幕を持ち、ドラムやかねを打ち鳴らしながらデモ行進。出発時は70人ほどでしたが、沿道の市民が次々と飛び入り参加し100人を超える参加となりました。

 日本共産党の、もとむら伸子県原発ゼロ対策部長や青年議員・候補者も参加しました。

 ツイッターで知って参加した男性(27)は「夏に福島県にボランティアで行ってきた。いまだに多くの人が避難生活で困っている。原発再稼働なんてとんでもない」。大学4年の女子学生(22)は「学費が高く親の負担を減らすため奨学金を借りた。卒業しても多額の奨学金返済が大変。欧米のように学費無償にしてほしい」と話しました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって