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2014年10月19日(日)

仲井真氏「いい正月になる」発言謝ったが…

即、責任転嫁

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 昨年12月25日、安倍晋三首相から新基地建設とリンクした沖縄振興予算を提示された際、仲井真氏が「有史以来の立派な内容」「いい正月になる」と発言したことについて、多くの県民が驚き、誇りと尊厳を傷つけられたと感じました。

 これに関して仲井真氏は政策発表の場で、「県民に誤解を招いたことは私の不徳の致すところ。おわびを申し上げたい」と、めずらしく殊勝(しゅしょう)な姿勢を見せました。

 ところが記者からあらためて問われると、「12月25日に示された政府予算の内容が良かったから、素直に『いい正月になる』といっただけだ。それを、27日の辺野古埋め立て承認のときと混同された」とメディアに責任転嫁しました。


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