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2014年10月15日(水)

オナガ勝利へ若者結集

沖縄知事選・30日告示 青年局を結成

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 沖縄県名護市辺野古への新基地建設反対を訴え、30日告示(11月16日投票)の知事選勝利をめざす前那覇市長、オナガ雄志(たけし)氏(64)の選挙母体「ひやみかち(さあ頑張ろう) うまんちゅ(万人)の会」青年局結成大会が13日、那覇市で開かれました。


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(写真)青年局結成大会で訴えるオナガ氏=13日、那覇市

 大会では役員選出のほか、26日に知事選勝利へ向け全島から青年を結集する「青年祭り」の開催を確認。局長の平良識子那覇市議、副局長の渡久地政作那覇市議(元自民党)ら保守・革新を問わず地方議員や青年会、企業などの青年代表の就任が承認され、日本共産党からは翁長大輔那覇市議が事務局次長に選出されました。

 オナガ氏は、県民を裏切って新基地建設推進に転じた仲井真弘多(なかいま・ひろかず)現知事の陣営が「基地に反対すれば振興の歯車が止まる」と県民を脅していることについて反論。「辺野古を含む沖縄本島北部は世界自然遺産登録をめざし、観光産業の飛躍が見込まれている。しかし、新基地へオスプレイが100機以上配備されると観光は成り立たず、将来的に数百億円の経済的損失になる。必ず勝利し、あらゆる手法を用いて基地を止めていく」と力強く語りました。

 知事選と同日投票の那覇市長選、県議補選(那覇市区・定数1)に挑む城間みきこ市長予定候補(63)、日本共産党の比嘉みずき県議予定候補(40)も紹介され、それぞれ決意表明。比嘉氏は「私たち若い同世代が担う未来の沖縄を切りひらいていくため、オナガ候補を支え全力で頑張る」と訴え、「団結がんばろう」を三唱しました。


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