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2014年10月12日(日)

何としても鈴木県議再び

茨城・筑西市 紙参院議員

12月5日告示

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(写真)聴衆に応える(舞台中央左から)紙、鈴木両氏=11日、茨城県筑西市

 茨城県筑西市で11日、日本共産党農林・漁民局長の紙智子参院議員を迎えて、演説会が開かれました。

 全国注視の茨城県議選(12月5日告示、14日投票)まであと2カ月。定数1減の2議席を現職3人と有力新人の4人で争う大激戦の筑西市区で、鈴木さとし県議の党議席を「何としても守ろう」との熱気にあふれました。

 党茨城西部地区委員会は、市内各分野の主用団体に、お誘い活動を大規模に展開。会場の県西生涯学習センターは、開会の1時間以上も前から訪れた参加者らで埋まり、初参加者が目立ちました。JA北つくば組合長らのメッセージが紹介されました。

 同所は県内屈指の米どころ。紙氏は米価の大暴落にふれ、「歴代自民党政権でさえ、過剰米の市場隔離や備蓄制度を使った米の買い入れなどの手を打ってきました。安倍政権はやらないどころか、米の直接支払交付金半減・4年後の廃止を決め、自殺者まで出ています」と告発。国会で農家の経営安定対策を求めるとともに、環太平洋連携協定(TPP)交渉をやめるよう主張しました。

 鈴木県議が「米価暴落問題を誰一人取り上げない県議会、農家の汗が報われない農政への怒り」と、新中核病院実現の道筋、東海第2原発の再稼働を許さない決意を語り、再選を呼びかけると、会場は大きな拍手で応えました。

 農業委員や日本共産党の大内くみ子県議(衆院1区予定候補)らがあいさつしました。


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