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2014年9月12日(金)

山下書記局長、山根主婦連会長と懇談

安倍政権打倒へ共に

国民的運動呼びかける

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 日本共産党の山下芳生書記局長は11日、参院議員会館内で主婦連合会の山根香織会長と懇談しました。志位和夫委員長の党創立92周年記念講演のパンフレットを手渡し、「安倍政権打倒の国民的大運動をご一緒に」と呼びかけました。


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(写真)主婦連の山根香織会長(左端)と懇談する日本共産党の山下芳生書記局長(中央)=11日、参院議員会館

 山根会長は消費税増税、TPP、原発再稼働、集団的自衛権行使容認、労働者派遣法改悪など、どの問題でも「大企業を力強くし、弱いものいじめがすぎる」と怒りを表明。「どれだけパブリックコメントを出して意見を言っても、『見解の相違』として国民の声を聞く気がない。政権そのものが横暴だと不安や批判が強まっています。もっと声を集めれば国民的な運動になると思います」とこたえました。

 また、日本共産党について「期待が大きい。もっとアピールしてはどうか。次の総選挙では、しっかり見て、投票したいと思っている人が多いです」と話しました。

 山下氏は新基地建設反対の「オール沖縄」のたたかいにふれ、「追い詰められているのは安倍首相で追い詰めているのは、私たち国民です。攻めの姿勢で安倍首相を追い込み、いっせい地方選挙や国政選挙で審判をくだしたい」とのべました。

 山根会長は「今が時代の転換点だと思います。あのときがんばったから今があると思えるようにがんばりたい」とのべました。

 日本共産党女性委員会の平兼悦子事務局長が同席しました。


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