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2014年9月10日(水)

新基地反対 20日に辺野古で集会

県下から3000人以上参加めざす

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(写真)辺野古での「9・20県民大行動」について記者会見する野党国会議員ら。左から2人目は赤嶺衆院議員=9日、那覇市内

 沖縄県名護市辺野古での新基地建設に反対し、県内外の平和団体・活動家などは現地で抗議行動を続けていますが、野党の国会議員・県議会議員の代表は9日、那覇市内で会合をもち、20日に辺野古で2度目の集会を開くことを正式に決めました。

 集会の名称は「みんなで行こう、辺野古へ。止めよう新基地建設 9・20県民大行動」(主催=実行委員会)。20日午後2時から、辺野古の浜で開会します。よびかけは、県選出野党国会議員と県議会の日本共産党、社民護憲ネット、県民ネット、社会大衆党。事務局は、統一連、平和運動センター、沖縄「建白書」を実現し未来を拓く島ぐるみ会議、平和市民連絡会、ヘリ基地反対協議会。

 辺野古では8月23日に、米軍キャンプ・シュワブのゲート前で新基地反対の集会が開かれ、当初の参加予定者の2000人をはるかに上回る3600人がつめかけました。主催者が用意したバスに乗り切れず、参加できなかった県民が多数いたことから、20日は、バスの台数を倍の30に増やし、県内15カ所から出発させる計画でいます。主催者は「3000人以上の目標で、前回を上回る集会にしたい」と意気込みます。

 野党国会議員は会合後に記者会見。日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は「海上間近の現場で集会を開くのは大きな意義があります。大成功させるために取り組んでいく」と抱負を語りました。

 会合では、10月に名護市内で1万人規模の集会を開くことも決定しました。


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