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2014年9月6日(土)

新基地推進派に審判を

沖縄いっせい地方選あす投票 党20候補全力

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 秋の県知事選挙の前哨戦となる沖縄いっせい地方選挙は7日、投票日を迎えます。日本共産党の5市8町村20候補(推薦1人含む)は、全員当選を勝ち取るため全力を挙げています。

 沖縄いっせい地方選の争点は、名護市辺野古への新基地建設に向け埋め立てを承認し公約を裏切った仲井真弘多(なかいまひろかず)知事と、新基地建設を強行する安倍政権に審判を下し、福祉・医療、教育の充実など住民のいのちと暮らしを守る地方議会に前進させることです。

 辺野古を抱え、全国的にも注視されている名護市議選(定数27)は、新基地反対の立場を貫く稲嶺進市長を支える強力な与党確立のため、与党候補16人が勝利するかが一大争点です。

 与党勝利のカギを握る日本共産党のナカザト克次候補=新=は5日、「反戦・平和を貫き、日米両政府にきっぱりとものが言える党の議席を引き継がせてほしい」と力を込めました。

 日本共産党は、名護市、石垣市で新旧交代をはかり、沖縄市で1議席増の3議席に挑戦、南城(なんじょう)市で2議席(推薦1含む)、宜野湾市で1議席維持をめざします。町村議選では、北谷(ちゃたん)町で前回比1増の2議席、南風原(はえばる)町、八重瀬(やえせ)町で2議席維持、西原町で新旧交代、渡名喜(となき)村で1増の2議席、東(ひがし)村、粟国(あぐに)村では空白克服、読谷(よみたん)村で1議席維持にのぞみます。


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