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2014年7月29日(火)

「暴走政権やめさせよう」

新宿 全国革新懇代表世話人ら宣伝

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(写真)集団的自衛権行使容認に反対し宣伝・署名行動をする革新懇の人たち=28日、東京・新宿駅西口

 全国革新懇と東京革新懇の代表世話人が28日夕、東京・新宿駅西口で宣伝し、「力をあわせて、暴走する安倍政権をやめさせよう」と呼びかけました。

 集団的自衛権行使容認に反対する署名に、多くの若者が応えました。弁士の訴えに拍手を送る人も。女子大学生の2人連れはビラを受け取り、「私たちも戦争に反対です」と話しました。

 日本共産党の山下芳生書記局長は「『海外で戦争する国』をつくる安倍政権には、国民みなさんの力で辞めてもらおう。安倍政権打倒の一点で力をあわせよう」と訴えました。

 新日本婦人の会都本部の新千明会長は「若者に命を捨てさせる政権はノーだ。百害あって一利なし。一日も早く退陣に追い込もう」と呼びかけました。

 全商連の国分稔会長は「消費税増税で6、7割の中小業者が売り上げを転嫁できず、生活を削っている」と告発。「暮らしが苦しいのは安倍政権の横暴が続いているからだ。この政権は許せない」と退陣を求めました。

 関西大学名誉教授の鰺坂(あじさか)真氏は集団的自衛権を「インチキな言い方だ。集団的侵略権だ」と批判し、「これ以上、安倍政権に任せてはならない」と訴えました。

 東京都狛江市の前市長、矢野裕氏は「憲法を守り、国民の命を戦争で失わせないという一点で力をあわせよう」と述べました。


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