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2014年7月8日(火)

兵庫県赤旗まつりに4500人

被災者・県民の願い、党躍進で

山下書記局長が記念講演

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(写真)山下書記局長の記念講演を聞く、兵庫県赤旗まつりの参加者=6日、神戸市

 第32回兵庫県赤旗まつりが6日、神戸市で開かれ、4500人が参加しました。山下芳生書記局長が記念講演し、いっせい地方選勝利へ奮闘する決意を固め合いました。

 山下氏は、阪神・淡路大震災から19年、生活再建の要である個人補償実現へ、党兵庫県議団・神戸市議団などが、被災者とスクラムを組んで政治を動かしてきたとのべました。それと結んだ国会議員団の活躍も紹介し、「共産党が大きくなってこそ被災者・県民の願いが実現します」と語りました。

 山下氏は、国民の願いと逆向きで、明るい展望を示せない安倍政権の暴走は必ずつまずくと指摘し、(1)集団的自衛権行使容認の「閣議決定」(2)消費税増税(3)原発―の3点についてくわしくのべました。

 集団的自衛権行使容認の問題では、この日、朝のNHKテレビ討論を見た大学生から「こんな心強い政党があったのか」とメールが来たと紹介。安倍政権の危険な狙いを指摘するたび、会場から、暴走を許しては「ダメだ」の声が上がりました。

 松田隆彦・党兵庫県委員長が「8議席以上の県議団、12議席以上の神戸市議団を」と呼びかけ、福崎町の嶋田正義町長が来賓あいさつしました。宝塚市の中川智子市長がメッセージを寄せました。

 女性(53)は、赤旗まつりは幼いころ父親と来て以来です。「憲法が危ないと思い、じっとしていられなく」なり、長男(26)と参加。「一つひとつの話が力強かった。黙っていてはだめですね。国民は怒っていると声を上げなければ」と話していました。


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