2014年5月25日(日)
対案示す共産党大きく
演説会 小池副委員長が訴え
鳥取・米子
|
目前に迫った米子市議選(6月15日告示、22日投票)と11月の鳥取市議選、来年のいっせい地方選・県議選での必勝を目指し、日本共産党鳥取県委員会は24日、小池晃副委員長・参院議員を迎え、米子市で演説会を開きました。
小池氏は、安倍政権の暴走政治について党の対案を示しながら詳しく解説し「安倍暴走政治ストップの願いを選挙で示しましょう」と訴えました。
また、小池氏は、鳥取の県政や市政は、大型開発・大企業優遇の一方、くらしや中小企業には無関心だと批判。「住民の痛みが分かり、対案も示す共産党を伸ばし、くらし第一の政治に変えましょう」と呼びかけました。島根原発について、全基廃炉は人格権・生存権を守るために必要なたたかいだと強調。「原発ゼロ、島根原発廃炉の願いを共産党に託してほしい」と力を込めました。
米子市議選で現有3議席を守り抜こうと、岡村えいじ、石橋よしえ両市議、坂口りょう市議予定候補が、産業廃棄物処分場建設反対や医療・子育て支援の充実などの市民の願い実現をと決意を語りました。