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2014年5月12日(月)

暴走政治とめる党大きく

西淀川赤旗まつり 山下書記局長が記念講演

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(写真)西淀川赤旗まつりの参加者と談笑する(左から)北山、山下、石井の各氏=11日、大阪市

 大阪市西淀川区で11日、西淀川赤旗まつりが開かれ、3500人の参加者はいっせい地方選での日本共産党勝利へ奮闘を誓い合いました。山下芳生書記局長が記念講演しました。

 5期目をめざす北山良三市議団長が「大阪での維新の暴走に終止符を打つ選挙に」。石井みすず府議候補が「南海トラフ地震から命を守る仕事をやらせてください」と定数1での勝利を訴えました。

 山下氏は、安倍政権の暴走について(1)「戦争する国」づくり(2)消費税大増税(3)原発再稼働の3点についてくわしくのべ、「一つひとつの政策をみれば国民の多数が反対していることばかり」であり、暴走すればするほど国民との矛盾が深まると指摘しました。

 山下氏は、改憲手続き法(国民投票法)改定案の強行を例に、共産党以外の野党の大多数が政権と一緒に暴走していると批判。「戦争する国」づくりに不安をもつ国民の多くが願いを託せる政党はどこか真剣に模索しているとのべ、「これにこたえられるのは共産党しかありません。組織的にも政治的にも強く大きな党を」と訴えました。そして、大阪では維新の暴走政治にストップをかけるためにも、共産党への大きな支持をと呼びかけました。

 大阪市思想調査国家賠償請求訴訟の原告が支援を訴えました。

 参加者は青空の下、文化行事やバザーを楽しみました。


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