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2014年4月30日(水)

安倍政権暴走と対決

高知・佐川 市田副委員長 地方選勝利訴え

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(写真)聴衆の声援に応える、市田忠義副委員長(右)と橋元陽一氏(左)=29日、高知県佐川町

 党勢を倍加し、来年のいっせい地方選での勝利を必ずと、高知県の日本共産党高吾地区委員会は29日、市田忠義副委員長を迎え、佐川町で「日本共産党を語る集い」を開きました。約400人が参加し、会場を埋め尽くしました。

 市田氏は、安倍政権の支持率の高さが「景気が回復しているように見せかける政財界・マスコミを挙げての大宣伝にある」とする元記者たちの世論調査の分析結果を紹介。その上で、安倍政権の暴走の道理のなさを、党の対案を示しながら丁寧に解説し、「安倍政権の個々の政策の中身は国民の支持を得ておらず大変もろく、矛盾を深めている」と強調しました。参院選後の力関係の変化を示し、「選挙は力どおりの結果しかでない。強く大きな党をつくり、歴史を前に進めるため、力をあわせましょう」と呼びかけました。

 県議選に高岡郡区(定数3)から挑戦する橋元陽一予定候補が「安倍政権の暴走に対して、地方からも声をあげていこうという変化が広がっている。県政への声を聞かせていただき、実現に向けて頑張りたい」と語りました。

 発言した新入党者の男性(69)は、「労働組合や医療生協の活動の中で、信頼できる仲間たちがみんな党員だった。党を大きくしながら選挙勝利に頑張りたい」と入党の思いを語りました。

 「入党したらどんなことをするのか」などの参加者からの質問に市田氏が一つひとつ答えました。


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