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2014年4月23日(水)

派遣法改悪阻止へ共同を

小池副委員長、全労協へアピール渡す

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(写真)全労協の中岡事務局長(左側)と懇談する小池晃副委員長(右から2人目)ら=22日、東京都内

 日本共産党の小池晃副委員長は22日、アピール「労働者派遣法の大改悪に反対する共同をよびかけます」を持って、全労協(全国労働組合連絡協議会)を訪問し、中岡基明事務局長と派遣法改悪の阻止にむけて懇談しました。

 小池氏は、安倍政権の狙う派遣法改悪について、「『生涯ハケン』を労働者に押しつけ、『正社員ゼロ』社会に道を開くものです」と強調。廃案に追い込む展望があると国会情勢を語り、「ぜひ、幅広く共同したい」と呼びかけました。

 中岡事務局長は、全労連や日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)などと一緒に「安倍政権の雇用破壊に反対する共同アクション」(雇用共同アクション)で活動していることを紹介し、「派遣法改悪は、労働法制を根底から覆し、低賃金、不安定雇用を拡大して、若者から将来展望を奪います。何としても、改悪を阻止したい」と強調しました。

 小池氏は、「雇用共同アクションの集会に私も参加しました。派遣法改悪を押し返すことができれば、暴走する安倍政権への痛打にもなります。このアピールを持って地方の各地でも訪問させていただき、共同を広げたい」と語りました。

 日本共産党から大幡基夫労働局長らが同席しました。


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