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2014年4月23日(水)

8野党の書記局長らが会談

TPPなど集中審議要求

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(写真)野党書記局長・幹事長会談。奥右端は山下芳生書記局長、右から2人目は穀田恵二国対委員長=22日、東京都港区

 日本共産党など野党8党の書記局長・幹事長と国対委員長が22日、東京都内のホテルで会談しました。連休明けの国会に向け、環太平洋連携協定(TPP)や集団的自衛権、秘密保護法など国政の重要問題について、予算委員会での集中審議を与党に求めていくことを確認しました。また、TPP特別委員会の設置を求めることも確認しました。

 日本共産党の山下芳生書記局長は、衆院選挙制度問題をめぐり、「昨年6月の実務者協議で全党が『現行並立制の功罪を広く評価・検証し』と確認して以降、4回の実務者協議が行われたが、功罪の検証はされていない」と指摘。「選挙制度のあり方などについて、各党の立場は違っても、検証していないという事実認識に立ってのぞむべきだ」と求めました。社民党の又市征治幹事長も「同意見である」と語りました。民主党の大畠章宏幹事長は「大事な認識だ」と述べました。


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