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2014年4月15日(火)

衆院鹿児島2区補選 山下書記局長会見

原発ゼロなど四つの争点

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 日本共産党の山下芳生書記局長は14日、国会内で記者会見し、徳洲会グループの公職選挙法違反事件による徳田毅議員辞職に伴う衆院鹿児島2区補欠選挙(15日告示)について、(1)金権政治(2)消費税増税(3)原発再稼働(4)集団的自衛権行使の四つの争点がはっきりしているとして、これらの争点を前面に出してたたかうことを表明しました。

 山下氏は「金権政治打破ということを掲げて奮闘したい。また消費税増税が強行されて初めての国政選挙となります」と言明。さらに「鹿児島の川内原発が再稼働の皮切りにされようとしているので、再稼働ノー、原発ゼロを訴えます。憲法9条をなきものにする集団的自衛権行使の容認も大きな争点に押し上げていきたい」と語りました。

 そのうえで山下氏は「すべての問題で安倍自公政権の暴走に正面から対決し、対案を示し、国民のみなさんと共同して頑張ることができるのは日本共産党しかないことがはっきりしている」と指摘。「党の値打ちを、すべての有権者に届けて、党公認の三島てらし候補を先頭に勝利めざして奮闘したい」と語りました。


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