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2014年3月29日(土)

3選挙区とも「自共対決」

京都府議補選告示 安倍暴走にノー

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(写真)応援演説する穀田議員(右)と(左隣から順に)若杉候補、浜田府議、弥吉北民商会長=28日、京都市北区

 京都府議補欠選挙が28日告示(府知事選と同じ4月6日投票)されました。京都市北区、宇治市・久世郡、城陽市の3選挙区とも日本共産党と自民党が1議席を激しく争います。日本共産党は文字通りの「自共対決」を勝ちぬき、尾崎望知事候補とともに「安倍暴走政治ノーの審判を下そう」「憲法を暮らしに生かす府政への転換を」と全力を挙げています。

 日本共産党は、若杉ひでお(55)=京都市北区=、山崎たすく(36)=宇治市・久世郡=、ごどう辰文(71)=城陽市=のいずれも新人の3氏が元気に第一声を上げました。それぞれ自民党の新人候補との事実上の一騎打ちとなりました。

 民主党と維新は3選挙区ともに出馬を断念しました。北区は、自民党の前職が維新にくら替えし2012年の衆院選に出馬したため欠員になった選挙区。宇治市・久世郡は、民主党前職が宇治市長に転身し欠員になった選挙区ですが、「民主王国」といわれながら、候補者を擁立できませんでした。

 北区の若杉候補の応援にかけつけた穀田恵二国対委員長は「多くの人々が安倍政治に危惧を抱き始め、消費税増税反対、憲法守れは多数の声になっている」と指摘。自民党国会議員が「三つの補選で全て勝てば、知事が自民党の方を向いて仕事をする」とあけすけに語っていることにふれ「府民に心を寄せる政治こそ必要だ」として、民商で32年間、庶民増税をやめさせようと活動してきた若杉候補への支援を訴えました。


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