「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2014年3月14日(金)

医療・介護で緊急提案

京都府知事選 尾崎氏が発表

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

写真

(写真)医療・介護の緊急提案を発表する尾崎候補(中央)と関(左)、渡辺の両氏=13日、京都市上京区

 告示まで1週間に迫った京都府知事選(20日告示、4月6日投票)で、府政転換をめざす「世直し府民ネット」の尾崎望予定候補=小児科医=は13日、京都市内で会見し、「ここで生まれ、育ち、年を重ねたい―いのちの安心取り戻す医療・介護の緊急提案」を発表しました。

 尾崎予定候補は提案の理由について、丹後医療圏では脳卒中を緊急手術する病院がなく手遅れになるなど医師の地域偏在の問題や、京都市内では高齢化がすすみ「老老介護」が深刻になっていることを指摘。「医療・介護は、これから待ったなしの手だてが必要だ。国の社会保障切り捨てのもと、府民の命・暮らしを守るための政策が求められている」と述べました。

 「世直し府民ネット」の関浩代表、「医師・歯科医師の会」の渡邉賢治共同代表が参加しました。

 提案は、▽子どもの医療費を中学校卒業まで無料化、小児救急体制の整備、障害児・者の在宅医療的ケアの充実▽知事をトップにした医師・看護師確保に取り組む「特別対策チーム」発足▽国民健康保険の都道府県単位の一元化反対、国保料の1万円引き下げ▽65歳から69歳までの「京都府老人医療助成制度」の堅持、74歳までの拡充―など五つです。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって