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2014年2月26日(水)

市議選勝利へ「つどい」3人入党

「自共対決」を実感した 岩手・宮古市

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 「自共対決≠フ情勢を実感する場となりました」と、岩手県宮古地区委員長の田中尚(たかし)宮古市議候補は語ります。4月の市議選勝利へ大きな節にしようと21日に地区が開いた「早春のつどい」で、参加者3人が入党を決意しました。

 「つどい」には、寒空のなか約130人が参加。田中、落合久三、中島清吾の3市議候補が決意表明し、大門実紀史参院議員が国会情勢や党大会について報告しました。

 大門氏は、安倍政権の暴走とのたたかいや被災者本位の復興の点からも、宮古市議選が持つ重要な意義を強調し、「政治を変えるために、協力ではなく、党に入って仲間を増やす側に立ってください」と訴えました。

 これまで地域支部主催の「集い」にも参加してきた「赤旗」日曜版読者の高齢男性は、長年、選挙で自民党に投票してきました。入党の訴えに応え、「(復興問題は)自民党ではだめだ。もう我慢ならない」と決意。同支部主催の「集い」で党への信頼を深めていた60代女性も入党申込書にサインしました。

 「応援のままでいい」と話していた50代男性は、入党してまもない妻と一緒に「早春のつどい」に参加しました。「やはり共産党だ。でも尖閣諸島の領土問題での中国の言動は怖い」と質問。大門氏らが、日本固有の領土であり、話し合いでの解決が大切だと説明して入党を訴え、男性の決意を後押ししました。

 会場関係者は、130人の参加に「たいしたもんだ。共産党は勢いがある」と驚いていました。


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