「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2014年2月25日(火)

「立憲主義守れ」一点共闘を

全国革新懇が代表世話人会

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

写真

(写真)情勢や課題などを議論する全国革新懇の代表世話人会=24日、東京都内

 全国革新懇は24日、東京都内で代表世話人会を開きました。日本共産党の志位和夫委員長、山下芳生書記局長が参加しました。

 解釈改憲による集団的自衛権の行使容認について、国内外で幅広い批判の声が相次いでおり、「9条の削除と同じことになる。一代の内閣が改憲もせずに9条を削除するなど許されない」「立憲主義を守れという一点で幅広い共闘をつくり、安倍内閣のたくらみを断念させるたたかいにしよう」と語られました。

 靖国派が国会質問で「慰安婦」を否定する危険性や、NHK経営委員の歴史逆行の異常さが指摘され、「歴史逆行の勢力が集団的自衛権を解禁する恐ろしさがある」「日本側の公文書がないから『慰安婦』の強制がなかったという論理は成り立たない。論破していくことが重要だ」と語られました。

 東京都知事選で宇都宮健児候補が大健闘したことについて「共産党、革新勢力と幅広い市民の共同が大きく広がった。小泉・細川連合を上回り、今後の共闘にも意義は大きい」と指摘。沖縄県知事選でも「辺野古『移設』反対」で幅広い勢力を結集する取り組みが語られました。

 各地の地域革新懇で秘密保護法反対など多彩な取り組みや青年革新懇の結成・準備が広がっていることが報告され、6月の総会に向けて革新懇ニュースを増勢で迎えることや青年革新懇の結成などに力を入れることが提起されました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって