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2014年2月23日(日)

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ソチ五輪報道に反響「選手見る目温かい」

 ソチ冬季五輪報道が反響を呼んでいます。現地で取材にあたる記者による「ソチ発 鼓動」や、8人の専門家による「視点」などに読者から多くの感想が寄せられています。

 スキー・モーグルの上村愛子選手やフィギュアスケートの浅田真央選手のがんばりをたたえる記事には、「選手を見る目の温かさ、平和、スポーツの素晴らしさ、心にしみる文章ばかりです」「気持ちが温かくなる。スポーツマンシップとはこういうものかと教えられる」などなど。

 選手は、スポーツの発展を支える存在です。常に高みを目指し努力する尊さを、これからもていねいに伝えていきたいと思います。

 毎月、プロ野球のときどきの話題を切り取る吉井理人(よしい・まさと)さんの「緩急自在」、スポーツのもつ素晴らしさを伝える「フェアプレーの風」も引き続き、お届けしていきます。

NHK問題 公共放送在り方問う

 NHKが大揺れ。その信頼性が根本から問われています。

 籾井勝人会長の一連の暴言や放送法を理解しない答弁、百田尚樹、長谷川三千子両経営委員の異常な言動が繰り返されています。

 問題の根本は、公共放送とは何か、1950年制定の放送法の精神は何かにあります。

 「赤旗」は、『NHK』(岩波新書)の著者・松田浩氏、世界の放送研究の第一人者、門奈直樹氏(立教大学名誉教授)らの寄稿も含めて追及を続けてきました。

 昨年12月、会長選出時には「安倍政権の介入人事、露骨なNHK支配の意図」(松田氏)、籾井暴言に対しては「放送の不偏不党脅かす」(元NHKディレクター)と、現場の声も含めて論陣をはってきました。

 かつて経営委員を務めた小林緑・国立音大名誉教授も登場、「反対隠し『全会一致』」(16日付)と告発しました。

 一連の紙面には「NHKに危惧を覚える」「これからも監視と批判を」の声が寄せられています。

公正な国際秩序へ 世界の変化を伝える

 「赤旗」の国際報道は、大国優先から公正な国際秩序へ、という世界の構造変化、核兵器廃絶を訴える世界の運動を伝えています。読者からは「国際面はわかりやすく、読んでそうかと勉強になる」と好評です。

 「中南米カリブ海諸国共同体・首脳会議 平和地帯宣言を採択」。一般紙が地域平和共同体の動きをあまりとりあげないなか、1月31日付1面で大きく報道。武力の不行使と紛争の平和的解決などの原則を明記した宣言に注目しました。

 2015年の共同体創設を目前にした東南アジア諸国連合(ASEAN)。軍事に頼らず特定の大国にも依存せず、対話と外交の積み重ねで安全保障を実現する長年の努力を丹念に報道しています。

 来年は広島、長崎の被爆から70年。核兵器の非人道性を世界に発信したのは2月にメキシコで開かれた国際会議です。本紙は、5人の被爆者がのべた体験や、核兵器禁止に向け、法的拘束力のある国際基準づくりなど会議の内容を詳しく報じました。


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