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2014年2月22日(土)

「しんぶん赤旗」ここが魅力

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 「『赤旗』は本当のこと、知らねばならないことをまっすぐ届けてくれる大事な新聞です」―読者からこんな熱い期待が寄せられています。NHK会長の暴言などで公共放送のあり方が問われ、秘密保護法報道で一般紙のなかに分岐が現れているなかで、タブーなく真実を伝えるメディア、安倍内閣の暴走に正面から立ち向かうメディアとして、「しんぶん赤旗」への注目と期待が広がっています。


安倍暴走政治と対決

警鐘鳴らし展望示す

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 消費税増税と社会保障の切り捨て、沖縄の新基地建設、集団的自衛権の行使容認…。とどまるところを知らない安倍政権の暴走政治に「赤旗」は、「社会の木鐸(ぼくたく)」として警鐘を鳴らし、打開の展望を示しています。

 日本共産党以外の主要野党が「われこそ責任野党」と政権にすり寄る国会は、安倍首相も認める「自共対決」。国民多数の立場に立つ日本共産党の国会内外の姿を「赤旗」は伝えます。

 安倍首相が「不戦の誓いだ」と正当化する靖国神社参拝では、過去の侵略戦争を美化する同神社の実態を暴き、首相の言い分が成り立たないことを明らかにしました。20日付からスタートした連載「徹底批判 解釈改憲」では、憲法解釈を勝手に変え「戦争する国」づくりを狙う安倍政権の暴走の危険と矛盾を伝えています。

 「赤旗」は1月に6回にわたって「北東アジア平和協力構想―緊張激化のなかで広がる共感」を連載しました。まともな外交戦略なしの軍事一辺倒の安倍政権との対比で、日本共産党が提唱した「北東アジア平和協力構想」こそが現実的で抜本的な方策であることを、生きた材料で裏付けました。インドネシア駐日公使もインタビューに応じ、元外務省高官は共産党が提唱した方向に「絶対に正しい」と評価。この連載は日中民間対話を進める団体の会合でも資料として配布されました。

秘密保護法反対

根幹に迫るスクープ

 「過失の処罰『慎重に』 秘密法検討時・法務省が懸念」―11日付の本紙が1面トップで報じたスクープは、秘密保護法に対する懸念が政府内からあがっていたことを、法成立まで安倍政権が隠していたことを暴きました。法成立の根本を揺るがす問題です。

 国民の目、耳、口をふさぐ希代の悪法である秘密保護法の危険性について事実でもって明らかにし、論戦とたたかいをリードしてきました。

 秘密保護法では、秘密を扱う国家公務員や民間人の「適性評価」が徹底的に行われることになります。本紙は、これに先駆けてすでに実施されている自衛隊員への身辺調査のための内部文書を陸海空すべての自衛隊で次々と告発。人権無視の実態を明らかにして、反対運動の力にしました。秘密保護法を取材する大手紙記者も「調査報道で定評のある『赤旗』だから、政権に突き刺さるインパクトのある事実で告発できる」と語っています。

 論戦でも同法の問題点を連載などで繰り返し指摘。広範な識者・文化人が紙面に登場して反対の声をあげたことや、日本各地に広がったたたかいを紹介したことも反対運動を励ましました。

ブラック企業告発

規制強化求め続ける

 働く人の立場からブラック企業の実態を報道し、規制の強化を求めてきたのが「赤旗」です。

 シリーズ「ブラック企業 かえよう職場」では、残業代不払いの横行、一方的な賃下げや解雇、深夜におよぶ長時間残業、パワハラなど、違法な実態を告発しました。労働法制の改悪で、労働者を使い捨てにする非正規雇用が増加したことなどの背景も明らかにしてきました。

 連載「ブラック企業と就活」では、企業の正社員採用が減ったもとで、大学生の深刻な就職活動の実態をリポート。「参考になった」「考えさせられた」「就活で病気になる学生がいるというのは、容易に想像ができる」などの反響が寄せられています。

くらしに密着

現場の声に耳傾ける

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 くらしに密着したテーマも機敏に取り上げています。

 「もう限界。これ以上どこを切り詰めればいいのか…」。氷点下の盛岡市から灯油値上げをリポート。「灯油高騰で北国悲鳴」(10日付)は、高騰の背景にある業界任せの規制緩和も告発しました。

 都市部でも人手不足が深刻に―。12日付では、運行に支障をきたすほどの路線バスの運転手不足を追いました。現場の運転手も登場。その背景に迫りました。

 「保育園が足りない!」。4月を前に、今年もパパ・ママの悲鳴が上がっています。「保育園ふやして@2014」は、そんなパパ・ママたちの声に耳を傾け、保育園不足を考えます。


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