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2014年1月24日(金)

秘密保護法撤廃へ共同

山梨 アピール賛同390人

菅原文太氏らよびかけ

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 山梨革新懇(関本立美代表世話人)は23日、同県内で取り組んできた「秘密保護法撤廃・共同アピール」の賛同者が390人になったことを発表しました。

 同革新懇が事務局となり、俳優の菅原文太氏、歴史家の色川大吉氏、県弁護士会長の東條正人氏、元日弁連副会長の堀内茂夫氏ら43氏が昨年末から呼びかけてきたもの。県内に在住する菅原氏は、取り組みに対し「この法案の中味に疑いを持ち、異議ある者たちすべてが同士だ」とするメッセージを寄せています。

 会見で関本氏は「3週間余の短期間で大勢の賛同と多数のメッセージが寄せられたことは、いかにこの法律が悪法であり、多くの方々が強く怒っているかを物語っているもの」と述べ、「秘密保護法撤廃の世論と運動をさらに盛り上げるために、賛同者の氏名とメッセージは冊子にして、各政党や県内選出国会議員に送付し、県民にも広く知らせていきたい」と話しました。


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