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2014年1月20日(月)

対決・対案・共同―2014年をさらなる躍進の年に

NHK番組 志位委員長が表明

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 日本共産党の志位和夫委員長は19日、NHK番組「日曜討論」の党首インタビューに出演し、2014年の政治にどうのぞむかについて答えました。「安倍政権の国民の暮らし、平和、民主主義を壊す暴走に対して正面から『対決』する。同時に、どんな問題でも国民の立場で『対案』を示す、国民と『共同』してたたかう。対決・対案・共同―三つの政治姿勢を堅持してさらに躍進しようと思います」と語りました。

 志位委員長はこのなかで、18日閉幕した第26回党大会で「実力のうえでも『自共対決』時代を開く」と確認した点にふれ、「2010年代に党勢の倍増をはかる。50万人の党員、250万人の『しんぶん赤旗』の読者を築いて、どんな情勢のもとでも、自力で躍進が開ける党をつくり、民主連合政府への道を開く年代にしていきたい」と表明しました。

 そのうえで、24日から始まる通常国会にどう向き合うかについて、「安倍政権の暴走と国民のたたかいが本当に激突する国会になってくると思います」と強調しました。具体的には▽消費税増税や社会保障の切り捨てなど暮らしの問題▽原発即時ゼロか推進か▽基地のない沖縄・日本をひらくたたかい―などを鋭い対決点としてあげました。

 志位氏はまた、議案提案権を活用して秘密保護法の廃止法案やブラック企業規制法案を提出する考えを示しました。

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