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2014年1月15日(水)

きょうの潮流

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 地元の共産党支部の新年会に顔を出しました。恒例の鴨(かも)汁やちらし寿司(ずし)をみんなで食べながら、近況報告をしたり、歌ったり。楽しいひとときを過ごしました▼最近、2人の仲間が支部に加わりました。ひとりは30代の女性。家庭や子育ての悩みを通して入党を決意。いまは自分の生活を確立することで精いっぱいですが、ちょっとずつ周りのお母さんたちに政治のことや共産党のことを話せるように努めています▼もうひとりは70代の男性。港湾労働者として働いていたとき、党の活動に参加したこともありました。度重なる転勤で次第に足が遠のきましたが、「赤旗」だけは購読。退職後に移ったこの地域で改めて誘われ、党の一員に▼年金暮らしの男性は、新年会で体験談を語り始めました。党幹部の演説を聞いてアンケートに感想をつづったところ、思いもかけず、返事が来たこと。「赤旗」の科学欄に質問を出したら、ハガキで答えが返ってきたこと▼「親切な党だな」。政策はもちろん、人間味ある姿に共感したと。女性も、悩みを真剣に受けとめ、ともに解決の道を考えてくれたと信頼を寄せます。支部長は「泣くときは一緒に泣き、喜ぶときはともに喜ぶ。新しい人を迎えて支部も弾んでいます」▼いま全国各地で党員が増えています。そのとりくみは一般紙も「共産党 入党者急増 3カ月連続1000人超え」(「毎日」)と注目します。それぞれの人生の決断を胸に、党勢拡大のうねりのなかで、4年ぶりの党大会が始まります。


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