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2014年1月12日(日)

「基地増やさないで」

名護市長選 青年の宣伝に声援次々

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 辺野古への新基地建設が大争点となる沖縄名護市長選で、告示日前日の11日、「稲嶺ススム市長若者サポーターズ」は市中心部で宣伝し、20代から30代の青年らが「私が稲嶺市長を支持する理由」を訴えました。県内外から46人が参加し、シールアンケートで対話に取り組みました。(写真)

 青年らは、稲嶺市長が「米軍再編交付金」に頼らない市政運営を貫いてきたことを訴えながら、歩行者や車に手を振り宣伝。声援が相次ぎ、4年間の稲嶺市政の実績を示したビラを次々と受け取って行きました。

 普天間基地に近い沖縄市に住む男性(23)は「夜8時くらいにヘリや飛行機の音に悩まされています。基地を増やしてはいけない」と発言しました。

 シールアンケートに応じた人は多くが「新基地は良くない」に投票。一方、雇用対策を求める声も多くありました。名護市在住の大学1年の男性(18)は「米軍機の事故や米兵の犯罪はよく聞く。基地は良くない。(米軍再編交付金は)せこいやり方だと思う」と話し、ビラを持ち帰りました。


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