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2014年1月3日(金)

国民の共同広げよう

日本共産党が新春宣伝

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(写真)高尾山参拝客に新年のあいさつを行う(前列右から)清水、田村、吉良、笠井の各氏、松本良子市議=1日、東京都八王子市

 日本共産党は衆参国会議員や地方議員が党支部・後援会員らとともに、元日から初詣でにぎわう神社前や商店街などで安倍政権の暴走と対決し、新しい日本を目指しますと訴えました。

東京で笠井・田村・吉良氏

 東京都八王子市の高尾山登山口で1日、日本共産党の笠井亮衆院議員、田村智子、吉良よし子両参院議員、清水ひで子都議、党八王子市議団が参拝客らに新年のあいさつを行いました。

 笠井氏は「暮らしと平和を守るため、積極的な提案を示し、国民の共同を広げ頑張る」と表明。安倍政権が消費税増税や原発再稼働を進めようとする中、「増税ストップ、賃上げで景気回復を。原発即時ゼロで力を合わせよう」と呼びかけました。23日告示、2月9日投票で都知事選が行われることにふれ、「安倍政権の暴走ストップ、清潔で暮らしを守る都政実現のため日本共産党も全力をあげる」と力を込めました。

 清水氏は、昨年都議選で日本共産党が議席を倍増し、その力で猪瀬直樹前知事の徳洲会裏献金疑惑の追及に取り組み、辞職に追い込んだとのべ、福祉・暮らし・営業の充実を進める都政への転換を訴えました。


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