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2013年12月22日(日)

解雇・雇い止めなど相談

全青司 労働トラブル110番

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(写真)相談に応じる相談員=21日、東京都内

 全国青年司法書士協議会(全青司)は21日、不当な労働条件の切り下げや解雇・雇い止めなどの相談、支援をしようと「全国一斉労働トラブル110番・2013」を全国12カ所でおこない、230件(午後5時現在)の相談がありました。非正規雇用労働者からの相談が多く寄せられ、賃金の未払いやパワハラ、一方的な解雇などの相談が寄せられました。

 東京では相談員10人で応対。介護の仕事に携わる大阪の女性派遣労働者は、派遣元に内緒で出勤日を増やしてほしいと派遣先にいわれ、出勤日を増やしたものの、増やした分の給料が支払われないことを訴えました。

 茨城県で警備の仕事をしていた20代の男性は、1日8000円といわれていた賃金が4000円しか支払われなかったと告発。

 派遣先でパワハラを受け、うつ病になったという北海道の40代の男性は、休職中に派遣先の会社から一方的に解雇を通告されたとの相談を寄せました。


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