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2013年12月7日(土)

核禁止条約交渉開始を

国連総会で決議を採択

日本は棄権

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 【ニューヨーク=島田峰隆】第68回国連総会は5日、軍縮・国際安全保障問題を扱う第1委員会に関連する決議の採決を行い、マレーシアなどが毎年提出している核兵器禁止条約の交渉開始を求める決議案を賛成133、反対24、棄権25の賛成多数で採択しました。

 マレーシアなどが提案した決議「核兵器の使用の威嚇あるいは使用の合法性に関する国際司法裁判所の勧告的意見の後追い」は、「核兵器の惨害からの防御策はその完全廃絶しかない」と指摘しています。

 同決議は、各国に対し、国際司法裁判所の勧告的意見に従って、核兵器禁止条約の早期締結につながる多国間交渉を直ちに始めることを求めています。

 今年9月26日に開かれた「核軍縮に関するハイレベル会合」以降の進展を確認する後追いの国際会議開催を呼び掛ける決議案も、賛成137、反対28、棄権20で採択されました。決議はインドネシアが中心になって提案しました。

 同決議は▽核兵器を包括的に禁止する条約の早期締結に向けた交渉を至急始める▽ハイレベル会合の後追いのための国際会議を2018年までに開く▽9月26日を核兵器全面廃絶の国際デーとする―ことを求めています。

 ミャンマーなどが提案した「核兵器使用禁止条約」と題する決議も、賛成126、反対49、棄権9で採択されました。

 これら三つの決議に日本は棄権しました。日本が提案した核兵器廃絶に向けた共同行動を呼び掛ける決議は賛成169、反対1、棄権14で採択されました。


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