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2013年11月14日(木)

秘密保護法案 NSC設置法案

超党派議員が廃案訴え

東京・銀座

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(写真)超党派の国会議員による街頭宣伝で訴える仁比聡平参院議員(中央)、田村智子参院議員(右端)=13日、東京都千代田区

 日本共産党や民主、生活、社民、新党大地の超党派の国会議員が13日、国民の目・耳・口をふさぐ「秘密保護法案」について反対の世論を広げようと、東京・銀座マリオン前で街頭宣伝を行いました。

 主催は、これまで同法案について担当省庁と交渉などを行ってきた「秘密保護法を考える超党派の議員と市民の勉強会」。国会審議の合間をぬうなどして駆けつけた国会議員は次々と「法案は国民主権を脅かすとんでもないものだ」「秘密国家、情報統制国家を許すな」「何としても廃案においこもう」と訴えました。

 多くの市民が秘密保護法案の危険性を伝えるビラを配布。手がかじかむほどの寒空のなか、仕事帰りのサラリーマンや学生などが足を止め、演説を聞く人の輪は広がりました。

 日本共産党からは、穀田恵二国対委員長、田村智子、仁比聡平両参院議員が参加。

 民主党の有田芳生参院議員、生活の党の小宮山泰子衆院議員、社民党の福島瑞穂参院議員、照屋寛徳衆院議員、新党大地の鈴木貴子衆院議員も訴えました。


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