2013年11月8日(金)
あす開幕 第50回しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会
11歳から83歳まで アマ強豪腕競う
第50回の記念大会となる「しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会(赤旗名人戦)」は9日(土)に東京・池袋のサンシャイン・アカデミーホールで開幕します。囲碁・将棋各56人のアマチュア強豪が「赤旗名人」の座を懸けて腕を競います。
今年は地区大会がおよそ250カ所、47都道府県大会が開催。全国大会には都道府県大会を突破した囲碁・将棋各54人の代表選手と招待選手各2人の合わせて112人が出場します。
1日目は予選リーグをおこない、勝ち上がった各28人で決勝トーナメントをおこないます。2日目の10日(日)はベスト8によるトーナメントで、決勝、3位決定戦をおこないます。
出場選手は10代19人、20代28人、30〜40代36人、50〜60代22人、70〜80代7人という構成です。最年少は将棋の青森代表、板垣友大さん(11)、最高齢は囲碁青森代表の葛西清さん(83)。
初出場は42人で、ベスト4以上に進出した経験がある選手が23人に上っています。
招待選手は前回大会優勝の囲碁、坂倉健太さんと、将棋、長沢忠宏さん。女性の招待選手は、囲碁が東京都女性囲碁大会で優勝した成島奈津子さん。将棋は女流アマ名人戦を連覇した、小野ゆかりさん。
第50回 全国囲碁・将棋大会の出場選手
第50回しんぶん赤旗全国囲碁将棋大会(赤旗名人戦)の都道府県代表選手は次の通りです。
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