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2013年10月7日(月)

読売テレビ 異例の共産党特集

政策めぐり激論

党側から8氏出演

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 6日放映の読売テレビ系のバラエティー討論番組「たかじんのそこまで言って委員会」で、東京都議選と参院選で躍進した日本共産党が特集されました。安倍晋三首相とも「非常に良好」な関係、「一部で『右翼番組』とも言われた」とみずからを紹介した同番組が午後の1時間半枠で「緊急特別企画! 共産党大会スペシャル!」と銘打った異例の企画。党を代表し出演した8氏が経済や原発、外交など党の政策をどうやって実現するかをめぐって、レギュラー陣と議論しました。

 党側の出演は、山下芳生書記局長代行、小池晃副委員長、穀田恵二国対委員長、小木曽陽司赤旗編集局長、植木俊雄広報部長、大山とも子東京都議団幹事長、山内よし子京都府議、山中智子大阪市議団幹事長の8氏。志位和夫委員長がVTR出演しました。

 冒頭のナレーションは共産党について「最新の世論調査の政党支持率でも自民党に続いて2位に浮上。民主党に代わり、支持率の上では野党第一党に。もはや、この状況を当委員会としても無視はできない」と指摘し、1922年の創立からの歴史を紹介しました。

 「この番組は空前絶後でしょうね。政権が代わったんじゃないかという感じになってます」と司会者。「空前ですが、絶後にはしないで…」(小池氏)と返す一幕もありました。

 議論のテーマは参院選公約をもとに(1)反アベノミクス・景気回復(2)原発即時ゼロ(3)日米安保破棄・米軍基地撤去(4)憲法を守り、生かす(5)侵略戦争を美化する歴史改ざんを許さない、の5項目。それぞれのテーマで共産党の政策がVTRで紹介されました。その一つひとつについて、評論家や学者、タレントなどのレギュラー陣から質問や異論が次々と出され、それをめぐって党側出演者との間で激しい議論が交わされました。


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