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2013年10月2日(水)

婦団連と共産党5女性国会議員

民法改正など懇談

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(写真)婦団連と党女性国会議員団(右側)の懇談会=1日、衆院第2議員会館

 日本婦人団体連合会(婦団連)が1日、さきの参院選で倍増した日本共産党の女性国会議員5氏と、衆院第2議員会館で懇談しました。婦団連からは、堀江ゆり会長、小畑雅子、笠井貴美代副会長、藤原麻子、中野和子幹事ら10人が出席。女性議員は、高橋ちづ子衆院議員、紙智子、田村智子、吉良よし子、倉林明子の各参院議員です。

 婦団連は22の女性団体が加盟しています。選択的夫婦別姓制度をはじめとした民法の差別的規定の廃止、改正を求める運動などジェンダー平等に取り組んでいます。今年60年目を迎えました。

 あいさつに立った堀江会長は、安倍自公政権のもと、雇用や平和、ジェンダー平等などで、逆コースが進められていると指摘。「倍増したみなさんとぜひ国会内外のたたかいを交流して、連携して運動をすすめていきましょう」と語りました。

 参加者からは、婚外子の相続分を定めた民法規定を憲法違反とした最高裁決定を受け、民法改正の運動にさらに強く共同して取り組むことや、男女雇用機会均等法の見直しが実効力のあるものになっていないことについても意見や要望が出されました。そのほか、環太平洋連携協定(TPP)、秘密保護法案、日本軍「慰安婦」問題、原発問題、子どもの権利条約など多岐にわたって意見交流しました。


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