2013年9月27日(金)
芸術家会議が懇親会
市田書記局長ら出席 文化予算増へ全力
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オーケストラや劇団など芸術団体で構成される芸術家会議(会長・伊藤京子日本演奏連盟理事長)は25日、東京都内で第42回総会と懇親会を開きました。
各界の人々を招いた懇親会には日本共産党の市田忠義書記局長、山下芳生書記局長代行の両参院議員、宮本岳志衆院議員が出席。日本演奏連盟、東京二期会、日本オーケストラ連盟、日本オペラ振興会、日本舞踏協会、日本劇団協議会など、芸術家会議の構成団体(43団体)の代表ら100人以上が出席しました。
あいさつに立った市田氏は、来年度予算の概算要求で芸術家団体への支援が拡充されていないことに触れ、「昨年の文化予算増額の署名採択の“かなめの精神”は、芸術団体が自由に活動できる条件をどう整備するかだ。実現のために知恵と力をつくしたい」とのべました。山下氏は「多くの国民が文化芸術に触れる機会をふやすことが政治の役割だ」とのべました。
市田氏、山下氏、宮本氏は多くの参加者と和やかに懇談しました。