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2013年9月25日(水)

台風被災の住民励ます

高橋議員ら 青森・津軽地域調査

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(写真)リンゴの被害状況を聞く、高橋議員(右から2人目)と安藤県議(右から3人目)=23日、弘前市

 日本共産党の高橋ちづ子衆院議員と安藤晴美青森県議は23日、台風18号による大雨で被害を受けた青森県津軽地域の状況調査を行いました。

 この日は、党弘前市議団、平川市と大鰐町の党議員らとともに、リンゴの収穫を前にして被害に遭った弘前市内のリンゴ園地や、田や畑の被害が多かった平川市の農地など7カ所を回りました。

 秋元芳江町議と向かった大鰐町の虹貝新田(にじかいしんでん)地区では、裏山からの土砂が住宅に流れ込み全壊した家を訪問。片づけ作業をしていた親子に実情を聞きました。

 「子どもの野球の試合に応援に行っていたため、家に誰もいなかったから助かった」と話す母親の手を握った高橋議員は、「授業料や税金の免除をして、少しでも安心して暮らせるようにしましょう」と激励しました。

 弘前市の三世寺(さんぜいじ)地区のリンゴ園地で片づけ作業に追われていた男性(59)は、「この前来た議員は高台から様子を見ただけ」と話し、高橋議員らの訪問に対し「ありがたい。頑張ります」と応じていました。

 多くの被害箇所が県管轄と市・町の管轄などに分かれ、対応がまちまちであることに不安やあきらめを口にする住民を見舞った高橋議員らは、「再建に向け、市政・町政、県政、国政でそれぞれ頑張ります」とのべ、激励しました。

 22日にも、吉俣洋党県書記長らが南部町など三八地区の被害を調査しました。


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