「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2013年8月23日(金)

露店爆発 再発防止を

京都・福知山 市長に共産党要請

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

 京都府福知山市の花火大会会場で60人が死傷した露店爆発事故に関して、日本共産党の福知山市議団(塩見卯太郎団長、5人)は20日、人命尊重を優先に、再発防止対策などを求めて、松山正治市長に申し入れを行いました。

 内容は▽事故現場の献花台などの適切な措置▽被災された方に、市民の生命財産を守る自治体の責務を最優先した親切丁寧な措置を講じ、事故に関する相談窓口で出された案件について機敏に対応▽再発防止について、専門家も含めた対策本部で制度設計を行い安全安心のまちづくりを進める▽関係機関との連携を密にし、情報の共有化を図り適宜適切な対策が講じられるようにすること―の4点です。

 党市議団は、事故発生の翌日、倉林明子参院議員とともに行政と消防署、商工会議所など関係機関を見舞い、実情を聞きました。塩見団長は「被災された方々の一日も早いご回復と心のケアを願い、苦難解決に全力をあげます」と決意を語っています。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって