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2013年8月13日(火)

仁比参院議員訪問 五位塚市長と懇談

鹿児島・曽於

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(写真)五位塚市長(中央)と懇談する仁比氏(その右)。時計回りに徳峰、熊谷、桂田の各氏=12日、鹿児島県曽於市

 日本共産党の仁比聡平参院議員は12日、鹿児島県曽於(そお)市役所を訪れ、7月21日投票の市長選で党派を超えた市民の支持を受け初当選した前日本共産党市議の五位塚(ごいつか)剛市長と懇談しました。徳峰一成党市議、桂田成基党県書記長、五位塚氏の支持母体「フラワーパーク建設反対市民の会」の熊谷道博代表が同席しました。

 国会議員最初の来訪者となった仁比氏は「おめでとうございます。市民の力で政治を動かした意義は大きい」と祝福。五位塚市長は「勝因は、運動を積み重ねてきた市民の力。暑い中、一生懸命ビラ配りなどをしてくれた。期待は大きい」と述べました。

 五位塚市長は、公約した敬老祝い金の75歳以上全員支給やフラワーパーク計画(事業費13億円)の中止など「掲げた政策を確実にやりたい」と強調。仁比氏は「市長が断固反対しているTPP(環太平洋連携協定)の問題でも、国政に働きかける際は、私も役割を果たしたい。住民が主人公という本当の地方自治を発展させてほしい」と語りました。

 熊谷氏は「党派を超えて市民のための政治を願う声が結集した。彼(市長)を支える基盤を強くしていきたい」と話しました。


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