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2013年8月11日(日)

きょうの潮流

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 躍進の喜びと、未来への希望が会場全体からわきあがりました。日本共産党の創立91周年記念講演会。毎年、聞きにくるという年配の女性は「こんなに明るく、楽しい雰囲気は初めて」▼まずは、都議選で倍増した17人の都議がずらりと壇上に。最年少の25歳、米倉春奈さんから71歳のベテラン、小竹ひろ子さんまで。壮観です。都議会で第3党になった多彩な顔ぶれに「がんばれー、頼むぞー」の声がとびます▼つづいて参院選の激戦を勝ち抜いた8人が登壇。拍手の波と名前が連呼されるなか、それぞれが暴走する安倍政権と対決する決意を熱く語りました。参院国対委員長の井上哲士議員は「一歩もひくことなく、立ち向かっていく」▼本格的な躍進の流れをつくろう、と呼びかけた志位委員長の講演は確信と展望をあたえました。共産党が伸びた一方で、これまで自民批判票の受け皿になってきた政党が消えていった。霧が晴れて自共対決が鮮明になったとの説明に共感の拍手▼選挙後も多くのマスメディアが共産党をとりあげています。党の姿を親しみやすく伝える企画も。歴史や綱領をはじめ丸ごと好きになってもらうことが強く大きな党づくりになると、志位さんは強調しました▼創立講演会では党の不屈性がよく語られます。今回も「十数年にわたる反共作戦に立ち向かい、敗北から学び、党が鍛えられるもとで、みんなの力でつかんだ勝利」。最後にわき起こった共産党コールは、さらなる前進をめざす一体感にあふれていました。


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