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2013年8月7日(水)

ネット選挙

信念持つ政策語る

CS番組で小池副委員長

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(写真)小池晃副委員長

 日本共産党の小池晃副委員長は、5日放送のCSテレビ朝日「ニュースの深層」に出演し、インターネット活用の選挙運動(ネット選挙)について語りました。キャスターはジャーナリストの津田大介さん。

 番組は、日本共産党のネット選挙活動について、「雇用のヨーコ」などのゆるキャラが政策を分かりやすく語る「カクサン部」が話題を集めたと紹介。小池氏は「正しい政策を楽しく拡散しようと(とりくんだ)」と説明。「いわゆる“ゆるキャラ”ですが、語っていることは共産党が信念を持った政策。原発再稼働させない、憲法を守り生かすとか。政策を親しみやすく伝えるのに大きな効果があったと思っています」と語りました。

 番組は、自民党の候補者が一人でネットのみで選挙活動に取り組んだ事例を紹介しました。感想を聞かれた小池氏は「選挙のたたかい方が全然(われわれと)違う」と発言。共産党は党員や後援会員ら草の根の力で取り組んだと語り、「支持者や党員は、みんなが自分の言葉で政策を語る。そういう発信力を持っているから、ネットという手段で花開いた」と述べました。津田氏は「共産党のチームワークはすごい。みなさんまじめにやって、共産党らしいと思った」と語りました。

 最後に小池氏は、ネット選挙が解禁された意義について「日本の民主主義が一歩進んだ」と発言。公職選挙法は「べからず集」と呼ばれるほど選挙運動が規制されていることを指摘し、「(ネット選挙解禁で)大きな風穴が開いた」「現実社会での選挙運動も、もっと自由にすべきだ」と語りました。


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