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2013年7月28日(日)

国防軍も改憲もダメ

青年ら平和の思い次々発言

新宿・デモ

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(写真)平和憲法を守ろうと唱和し、沿道の人たちにアピールする参加者と吉良さん(先頭右端)ら=27日、東京・新宿

 27日夕、東京・新宿の繁華街に「国防軍反対」「みんなの力で平和憲法守ろう」の唱和が響きました。自民党など憲法改悪をめざす勢力の動きに若者らが「ノー」の声をあげたもので、昨年12月に始まり今回で8回目。新宿柏木公園で出発集会後、新宿駅を1周して訴えました。

 集会では、青年らが平和への思いを次々発言。兄が航空自衛隊員だという会社員(24)は「今日の午後、吉良佳子さんのツイッターを見て、この集まりを知り家を飛び出してきた。憲法9条がなくなれば、兄が人を殺したり、殺されたりする。その可能性だけでつらい。デモや集会などいったこともないが、声をあげたい」と語り、参加者の拍手に包まれました。

 デモ行進中、先の参院選で初当選した吉良佳子さんが駆けつけました。沿道の声援に応えながら「このデモは選挙中以外、すべて参加しています。選挙中に安倍首相が改憲を明言しただけに、子どもたちを戦場に送らせない、憲法を守るために、みんなで声を上げ続けたい」と決意を語りました。


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