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2013年7月27日(土)

“この声、首相は聞け”

笠井・田村・吉良各氏が訴え

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(写真)原発なくせ!とコールする(左から)笠井衆院議員、吉良参院議員、田村参院議員=26日、国会正門前

 日本共産党の笠井亮衆院議員と田村智子、吉良佳子の両参院議員は26日、首相官邸前抗議行動でスピーチしました。

 笠井氏は、安倍首相が国会のねじれが解消したといっていることに対し、「再稼働反対、原発なくせという国民とのねじれはちっとも解消していない」とのべ「今こそ、再稼働をやめ、原発をなくす決断をしなさい」と首相に迫りました。

 吉良氏がマイクを握ると、参加者から大きな拍手と歓声が起こりました。吉良氏は、雨の日も風の日も官邸前の仲間と声を上げ続けてきたと強調。「国会のなかでこの声を安倍首相に突きつけたい」と力を込め、「将来の子どもたちのためには原発のない日本しかありえない。原発が日本からなくなるまで声を上げ続けます」と訴えました。

 田村氏は、「国会を国民の力で包囲して、原発再稼働を許さず、大飯原発を止めるために力を尽くしていきましょう」と呼びかけました。


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