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2013年7月16日(火)

党支持の大波つくり比例5人を国会へ

市田氏 都内3カ所で訴え

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(写真)市田忠義書記局長と吉良よし子参院東京選挙区候補の訴えを聞く人たち=15日、東京都武蔵野市の吉祥寺駅前

 日本共産党の市田忠義書記局長は15日、東京都内の3カ所で演説し、「政党を選ぶ比例代表は1票を争う大激戦です。目標の5議席に届いていません。残る6日間の奮闘で共産党支持の大波をつくり、5人そろって国会に送ってください」と訴えました。

 小金井市の武蔵小金井駅前で、吉良よし子選挙区候補と訴え。足を止める人が広がりました。元農協職員の男性(62)は「TPP(環太平洋連携協定)に参加すれば、農業などあらゆる産業がアメリカのマーケットに組み込まれてしまう。共産党に阻止してほしい」と語りました。

 市田氏は、8人兄姉のうち4人を戦争で亡くした生い立ちにふれ、「母の怒りや嘆き、悲しみは当時の日本国民に共通のものだ。その思いが凝縮された憲法9条を絶対に変えさせてはならない」と力説。今日15日は日本共産党の91歳の誕生日だと紹介し、「戦前の暗黒の時代から、どんな弾圧にも屈せず、侵略戦争反対の旗を掲げ続けた一番老舗の党です。同じ党名で頑張る唯一の共産党の躍進で憲法を暮らしに生かそう」と訴えました。

 小平市の小平駅前では、小林正則市長が「平和、憲法の問題でも一貫してブレないのが共産党です」と応援演説。市田氏の30分間の演説中も車上で一緒に並びました。

 夜は武蔵野市の吉祥寺駅北口で、再び吉良候補と訴え。若者でにぎわう駅前に聴衆が広がり、「そうだ」「頑張れ」との声援や拍手がわきました。


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