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2013年7月12日(金)

沖縄県議会が抗議決議

オスプレイ追加配備発表に

全会一致可決

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 沖縄県議会は11日、米海兵隊の欠陥機MV22オスプレイを来月にも米軍普天間基地(宜野湾市)へ12機追加配備すると日米両政府が発表したことに抗議し、全機撤収を求める意見書と決議を全会一致で可決しました。

 意見書と決議は、日米両政府が県民総意を無視してオスプレイ12機の配備を強行した上、日米による「安全確保」のための合意にさえ違反する飛行が繰り返されている現状を告発。新たな12機の配備について「県民の騒音・環境問題等に対する怒りと不安、墜落への恐怖は払しょくされておらず、あまりにも県民の声を無視し続ける両政府の対応は、言語道断で到底容認できるものではない」とのべています。

 米空軍嘉手納基地に暫定配備されているF22戦闘機の配備期間延長についても抗議、全機撤収を求めています。


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