2013年7月10日(水)
「比例は共産党」の訴え
「全国は一つ」「日本共産党支持の大波を」―参院選で比例代表5議席を何としてもと訴える各地の弁士の演説を紹介します。
支持の輪広げ5議席へ
長野県議団長 石坂千穂さん
安倍晋三首相は「ねじれ解消」が参院選挙の争点と言っていますが、ねじれているのは国民の願いと自民党政治です。
憲法改定、原発再稼働、原発輸出、消費税増税、TPP(環太平洋連携協定)推進。国民の多くが反対しているにもかかわらず、自民党は進めようとしています。
今回の参院選挙は、この国民の願いに反する自民党政治に歯止めをかけられるかどうかがかかった大切な選挙です。自民党に正面から対決する日本共産党を伸ばしてください。日本共産党は比例5議席を目指してたたかっています。参院の比例選挙は、東京の1票も、長野県の小さな村の1票も、日本全国どこでも同じ1票です。ご家族、ご親戚、お知り合い、同級生をはじめ、一人でも多くのみなさんに声をかけていただき、日本共産党の支持の輪を日本中に広げ、5議席へと押し上げてください。
長野選挙区は改選数2です。今、この2議席を自民党と民主党が占めています。悪政を進める自民党と、公約違反で国民を裏切り続けた民主党。長野県の議席を、この二つの政党に占めさせてよいのでしょうか。ぜひ、日本共産党の唐沢ちあきさんを国会に送ってください。
全国一つ 一票争う大激戦
前大阪市議 瀬戸一正さん
東京都議会議員選挙で、日本共産党は議席を8から17に2倍に伸ばしました。みなさん、なぜでしょうか。いま、共産党がもっとも野党らしい野党、国民にとって頼りになりそうな野党は共産党しかないということじゃないでしょうか。
暴走を続ける自民党に立ち向かえる野党があるでしょうか。「二大政党」といわれた民主は、公約を裏切って支持を失い、いまや見る影もありません。そのうえ消費税は増税する、社会保障は削る、自民党と同じ政策を掲げているのが民主党です。
「第三極」と持ち上げられた維新の会、みんなの党はどうでしょうか。憲法を改悪する、福祉をもっと削れと言っている。自民党を後ろから押したり、前から引っ張ったり、容認する維新の会は野党ではありません。与党ではないでしょうか。
日本共産党は自民党と対決し、抜本的な対案を示しています。共産党が伸びれば政治は必ず変わります。みなさんの1票、比例代表は日本共産党、大阪選挙区は、たつみコータローにお寄せください。大阪選挙区4人であれば、そのうち一つはブレない共産党をお選びください。
比例代表は「全国が一つ」の選挙です。一票一票を争う大激戦です。なんとしても日本共産党、勝たせてください。ご支援の輪を大きくしてください。九州や四国の故郷のみなさんにも「今度は共産党やで」「比例は共産党やで」の声を広げてください。