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2013年7月1日(月)

小池副委員長回答に高評価

反貧困ネットが公開討論会

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(写真)反貧困ネットワークが主催した公開討論会に出席した日本共産党の小池氏(左から3人目)と各党の候補者ら=30日、東京都中央区

 反貧困ネットワーク(宇都宮健児代表)は30日、参院選を前に貧困問題などをテーマにした公開討論会を東京都中央区で開き、日本共産党、民主、生活、社民、みどりの風、新党大地、緑の党の候補者らが出席しました。

 会場から、廃案になった生活保護法改悪案が再び提出された場合、賛成するかという質問に、民主党は「党として賛成せざるを得ない」と回答。日本共産党の小池晃副委員長は「廃案に追い込んだのは国民のたたかいの成果。参院選で二度と提出させない審判を下そう」とのべました。その他の党も「反対」を表明しました。

 反貧困ネットのメンバー9人が各党の公約・マニフェストを採点。10党の平均点が238・7点のなか、日本共産党は合計で610点でした。

 「ブラック企業対策、奨学金の返還猶予の設定などが具体的」「(東日本大震災の)被災者の生活と生業(なりわい)を全力で支援する必要性が、根本的かつ具体的にのべられている」「ひとり親家庭対策に触れているのが共産党のみであった」など高評価を得ました。

 「昔は共産党をよく思っていなかった」という参加者の男性(43)は「共産党の話はどう考えても、もっともだと思う。企業だけでなく、日本全体がブラック化している。都議選で流れが変わったと感じた。参院でも変わってほしい」と語りました。


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